2005年08月08日
名作ルアー その1
名作ルアーの紹介第1弾!
このルアーご存知ですか?
知らないか方もいるので簡単に説明を!
メーカー :バグリー
ルアー名:スモールフライ ブリーム
写真上:スモールフライ ブリーム 3F1
写真下:スモールフライスーパーシャローブリーム S3F
皆さんがギルと読んでいるブルーギルは別名「ブリーム」とも呼びます。
そう、ギルをモチーフにしたリアルルアーです。
昔からあるルアーで店頭なので見かけたこともあると思います。
さて、何が名作か?と言うと・・・
このルアーとの出会いは、約17年程前になると思う。
当時、自分の中でこれほどリアルなルアーを見たことがなかった。
ハンドメイドでリアルな物は、あったが
中学生の自分には、買える代物ではなかった。
それも良く見るギルをリアルに描いたルアー。
ブラックバスは、生きたベイトを捕食すると言うことは
知っていたので、子供なので単純・・・そっくりだったら釣れるである。
それがこのルアーとの出会いある。
ある日、何気なくこのルアーを使っていた。
ポイントはオーバーハングと切立った斜面のエリア。
オーバーハング出来たシェードの中にルアーをキャストし
普通にリトリーブしていた・・・・
突然のバイト!
あれ、何か思いぞぉ・・・
そう、このバイトの前に違うポイントで雷魚を釣っていた為に
また雷魚かと思っていた。
しかし、近くに寄せてくると確かにバスである。
でも、様子が変である。
恐る恐るバスを引寄せると・・・
何と35cm前後のバスが2匹掛かっていたのである。
子供心なりにスゲーッって思い、凄く思い出に残っている。
でも、この2匹同時に釣れた経験ががこれ1回のみであれば
名作とは呼ばなかっただろう。
そう、このルアーで2匹同時にバスを釣った経験が6回もある。
前にも後にも同時に2匹のバスを掛けたルアーは
このスモールフライだけであり、それも6回経験している。
ただし、6回中2回は、ランディング時に逃げられた(笑)
6回とも季節は秋でバスがハードベイトでよく釣れる時期である。
この経験をしたルアーは、写真の上の物である。
上下とも似ているが実は違うルアーである。
分かり難いかもしれないがリップ形状とルアーの厚みが若干異なる。
上は記憶上、120cm前後潜り、下は30cm程度であったと思う。
下のルアーは、シャローや水面を意識している時に活躍するが
同時に2匹掛かったことは、無い。
少し前フラットサイドクランクが流行ったが
自分は、このルアーこそ最強のフラットサイドクランク・・・・いや
フラットサイドシャッドと思っている。
ただし、弱点もある・・・
バグリーに詳しい方であれば予想は付くと思いますが
そう、移動重心機能が搭載されていないのである。
なので飛距離は出ず、ルアーの形状から風に弱い。
どのルアーにも弱点と言う物があるからルアー釣りは
面白いのかもしれない。
この弱点を克服する点が今年から自分には備わった。
それは・・・このルアーの使用することを考慮し
シマノのカルカッタコンクエストDC100を購入してしまった(笑)
安定した飛距離と風の影響によるバックラッシュの防止!
たかがこのルアー1個の為に勿体無い。
自分も正直そう思います(笑)
それだけ愛着があり名作なルアーである。
残念なことにナチュラムさんではこの商品を取扱ってくれていない。
また、写真上の名作ルアー「スモールフライ ブリーム 3F1」を
売っているお店すら見かけなくなった・・・もしかして廃盤?
もし、見つけた時には、スモールフライ ブリーム 3F1を
大人買いしている自分が恐い・・・
次回は、初めてバスを釣ったルアーを紹介予定です。
長文を最後まで読んでいただいた方ありがとう御座いましたm(_ _)m


Posted by ハンターあきら at 23:55│Comments(2)
│勝手にインプレコーナー
この記事へのコメント
はじめまして!スモールフライブリームを調べて検索していたらたどり着きました。
よろしくおねがいします。
よろしくおねがいします。
Posted by B.B.MAOU at 2006年02月20日 08:34
よろしかったらこちらにも遊びにきてください。
Posted by B.B.MAOU at 2006年02月20日 08:38
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