2008年05月03日
[タックル図鑑]ITO Vision ONETEN編
ここに記載している注意事項を確認しブログを楽しんで下さい。
№ :MIN-0001
Name :VISION ONETEN
Maker :ITO(MEGABASS)
Length:110mm
Wait :1/2oz
Depth :約1m
Love :★★★★☆
[How To]
Q. いつ使いますか?
A. 春から梅雨まで、早秋から晩秋まで
夏のマズメ時にも良いがやっぱりトップで釣りたいので使わないだけです。
Q. どのようなエリアで?
A. 基本はシャローエリア。ディープエリアは縦ストがある場合のみ。
あとは、ウィードの面。
Q. どのようにして使いますか?
A. 7割はジャーク。3割はただ巻きのストップ&ゴーゴー♪
Q. 簡単に説明して下さい。
A. デカミノーの走り的存在。
最近は、ルドラ、リップライザーなどデカイミノーは
優秀なのが多いと思います。
恐らくどこのメーカーもONETENを意識したと思います。
確か今江プロもONETENは、いい評価されてましたね。
さて、こいつデカイ割には良く動く。
発売当初時にこれほどキレの良いダートみせる
デカイミノーは、殆ど無かったと思います。
種類も少なかったですが。。。
今は、どのデカイミノーも素晴らしいダートをみせる。
逆にONETENが出遅れている印象すらもってしまいます。
発売もビッグベイトが流行る前であり
ビッグバス対応のミノーと誰もが思ったに違いない。
しかし、見た目とは違い、20cmクラスも平気で釣れる。
ただ3本針なのでチビが釣れた時はちょっとかわいそう。
使い方はパワージャークが多いです。
トゥイッチでも釣れるがやはりデカさを生かした
パワフルな釣りをすることでアピール力がより
生かされると考えています。
ONETENのいい所は、スローフローティングなところ。
サスペンド全盛期にスローフローティングとは
不可解なアプローチをしてきたな、社長!と思ったが
自分的にONETENのスローフローティングが有効と
感じていることがあるので使用をしている。
まず、ボトムにタッチした瞬間に止めればゆっくりと浮いてくる。
オカッパリオンリーの自分としては、ミノーをベタベタと
ボトムを引きたくない。ボトムを引くなら
ストレートワームやシャッド系のワームを使えばいいのでは?と思う。
ボトムを永遠と小突いてくるミノーは、自分には必要ない。
ボトムから少し浮かしてゆっくりと誘えるのは正直
サスペンドプラグより釣りの幅が広いと思う。
あとは、あの重たいダート。
ダート幅やキレって言う意味では近年発売されたミノーより劣ると思う。
各人のアクションの仕方で変わってくるとは思うが
ONETENのダートは、どのミノーより重たい動きをしているように感じている。
この重たい動きがバスに何かしらのアピールをしているんだろうなぁ~って
ことでONETENを使ってます。
自分の実績においてはONETENが良い釣果を残しているのでメインで使用しているが
正直、某メーカーの130サイズのミノーも凄いと思ってる。
ONETENに愛着がある分、某メーカーのミノーが活躍することが無かったが
今年からは、暫く1軍定着させることに、さっき決めました(笑)
さて、ONETENと某メーカーのミノーの戦いどうなることでしょうか・・・
なお、写真のミノーは雷魚様との格闘でリップが折れて殉職しました(TT)
洗濯物も乾いたし、そろそろ実家に帰りま~す。

メガバス(Megabass) ITO VISION ONETEN
好きなカラーが廃盤なんですよね。
個人的に非ナチュラル系のカラーを使用してます。
Posted by ハンターあきら at 16:05│Comments(0)
│ハンターあきらのタックル図鑑
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