2009年03月12日
[タックル図鑑]ストーム ウィグルワート
ここに記載している注意事項を確認しブログを楽しんで下さい。
№ :CRB-0005
Name :ウィグルワート
Maker :STORM(ラパラ)
Length:50mm
Wait :3/8oz
Depth :約2m ~ 3.4m
Love :★★★☆☆
[How To]
Q. いつ使いますか?
A. バスの位置がボトムかつスローだなぁって感じたとき。
Q. どのようなエリアで?
A. 浅くて1mぐらいのエリア深くてボトムノックが出来る3mぐらいのエリア。
地形は駆け上がりやハードボトムが限定。
Q. どのようにして使いますか?
A. ひたすらボトムを感じながらただ巻き。これにつきます。
Q. 簡単に説明して下さい。
A. 何回かのモデルチェンジが発生しているクランクベイト。
ボーン素材の旧型が良いとされ、古いクランクでありながら
オークションで高値で取引されています。
個人的には、旧型を所有していないので
今となっては、良し悪しはわかりませんが
現行品が悪いってことは無いです。
確かに浮力の違いでアクションは異なると思いますが
浮力が高いから釣れるクランクじゃないので。
それにウィグルワートは、現行品でもウィグルワートの
激しい動きは健在なので熱狂的な方が旧式がいいと語るのは
あまり気にすること無いです。
低水温の時期、又は、夏場のディープに落ちたバス相手に使うことが多く
基本はバスのレンジがボトムに近い程、投入されるケースが多いクランクだと思います。
ちょっと話が変わりまして、、、
本当は、秘密にしたいことなんですがリトリーブスピードについてちょっとだけ。
浮力の高いクランクベイトでいいなぁ~って感じるリトリーブが自分にはあります。
それは、クランクの限界深度に到達してリトリーブしている際に
ちょっとでもリトリーブスピードを緩めるとクランクの持つ浮力で
リトリーブコースが上に上がっちゃうスピードより、ちょっとだけ速めに巻く。
クランクが浮いてくる、浮いてこないってスピードが
そのクランクの持つ個人的な適正スピードです。
よって、、、、
Aのクランクは、同距離を15秒
Bのクランクは、同距離を10秒
ってな具合にキャストから回収までの時間が異なります。
こんな具合にクランクにファーストリトリーブで攻めるクランクから
スローに攻めるクランクをチョイスします。
ただし、当然シチュエーションにより
浅い水深に深く潜るクランクをチョイスしてゆっくり攻めるってことも
多々あるので適性スピード=釣れるってことじゃありませんので。
数多くあるクランクを使い分けるって意味で何かしらの基準を持って
自分で適正スピードを整理することが大切だなぁ~って思ってます。
ウィグルワートに関しては個人的にボトムにゴツゴツ強いタッチでは使用しません。
当たるか当たらないかのスピードで巻きます。
ボトムに強く当て続けると右左とジャジャ馬のように動いてコントロールが難しく
個人的にちょと困りますので。
最近は、自分が訪れるフィールドが護岸整備されているとこが大半で
使うシチュエーションが減り、出番が少なくなってしまいましたが
今でも多くの人から長年愛される名作です。
おまけ画像として、、、
ウィグルワートの代用品として使っている方も多い有名なクランクです。
上の2個が代用品とされるクランクで下はオリジナルのウィグルワートです。
☆ナチュラムさんでも取り扱ってますが在庫少ない(ーー;)

Posted by ハンターあきら at 02:15│Comments(0)
│ハンターあきらのタックル図鑑
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